雑誌風デザインをおしゃれに作るコツをデザイナーが解説

雑誌にはよく使われるデザインパターンや特長があります。

そのパターンを理解してデザインすれば雑誌の雰囲気をデザインで表現することができます。

Renton

そこで、雑誌風デザインに近づけるコツを現役デザイナーがご紹介します。

雑誌はさまざなデザインテクニックが集約されていてとても参考になります。デザインの参考になる雑誌タイトルはこちらの記事でまとめてありますので参考にしてください。

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目次

雑誌風デザインにするコツ1 切抜き画像を使う

まず雑誌風デザインを作るコツは「切抜き画像を使う」ことです。

人物や小物などの写真を切抜き、レイアウトすることで雑誌風デザインに近づけられます。

全ての画像を切り抜き画像にする必要はありませんが、雑誌では切抜き画像を使ったレイアウトパターンが非常に多いので、
雰囲気を近づけることが出来ます。

画像を切抜く方法はいくつかありますが、ペンツールを使った切抜きが綺麗でおすすです。

雑誌風デザインにするコツ2 アウトライン文字を使う

次に雑誌風デザインを作るコツは「アウトライン文字を使う」ことです。

アウトライン文字とは

塗りが無く線(アウトライン)のみに色が入った文字のこと

雑誌の表紙のタイトルや見出しなど目立たせたい文字に使うと効果的で雑誌っぽさが出ます。

  • アウトライン文字はある程度の大きさが無いと視認性が低いため、使いすぎに注意する

雑誌には見出しやキャッチコピーなどが頻繁に使われる為、バランスよくアウトライン文字にするのがオススメです。
その他の見出しのアイデアはこちらの記事を参考にしてください。

雑誌風デザインにするコツ3 手書き文字や吹き出しを活用する

次に雑誌風デザインを作るコツは「手書き文字や吹き出しを活用する」ことです。

デザインの装飾には手書き文字や吹き出しを活用することで雑誌の雰囲気に近づけることが出来ます。

手書き文字や吹き出しを使い過ぎると女性っぽいデザインになってしまうので注意が必要

手書き文字は視認性が良くないものもありますので、本文ではなく、ポイントで活用することをおすすめします。

雑誌風デザインにするコツ4 マーカーなど装飾を活用する

次に雑誌風デザインを作るコツは「マーカーなど装飾を活用する」ことです。

雑誌は伝える情報量が一般的なデザインより膨大である場合が多いです。その場合には雑誌では「デザイン的装飾」を活用して見やすくレイアウトしています。

マーカー、矢印、アイコン、イラストなどをアクセントにして情報にメリハリを効かせた雰囲気にすると雑誌っぽくなるはずです。

雑誌風デザインにするコツ5 文字にメリハリをつける

最後に雑誌風デザインを作るコツは「文字にメリハリをつける」ことです。

雑誌はポスターやチラシなどの一般的なグラフィックデザインの中でも文章による情報量が多いです。

この情報量を限られたスペースにレイアウトするためにはメリハリが重要です。

タイトルやコピーなどは大胆に大きく見せ、雑誌の本文は大き過ぎないサイズでコンパクトにまとめるように意識すると雑誌の雰囲気が上手く出せると思います。

文字をどこまで小さくして良いかという基準はこちらの記事で解説しています。

雑誌風デザインをおしゃれに作るコツまとめ

雑誌風デザインをおしゃれに作るコツを現役デザイナーが解説しました。

雑誌にはよく使われるデザインパターンや特長があるので、そこを意識して作成すると雑誌の雰囲気を上手く表現できます。

そして雑誌風デザインを作るコツで最も大切なのは「色んな雑誌をよく見ること」です。

Renton

雑誌はデザインテクニックが詰まっていてデザインの勉強としても非常に参考になります。

雑誌レイアウトには王道パターンがいくつも存在するので、レイアウトの基礎を勉強することも雑誌風デザインには必要ですのでこちらの記事を参考にしてください。

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Renton

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Renton

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この記事を書いた人

Rentonのアバター Renton グラフィックデザイナー

制作会社でグラフィックデザイナーをしているRenton(レントン)です。
都内在中でデザイナー歴9年目です。
パッケージデザインからCI・VI、広告や販促ツール、Webやイラストなどを中心としたグラフィックデザインやトータルブランディングを仕事にしています。

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