Adobe CCコンプリートプランは通常購入すると税込77,760円/年もかかります。
毎月6,500円近くも払い続けるのは誰だってキツイですが、Adobe CCは使い続けないと困る方も多く仕方なくこの金額を毎月払っている人がほとんどだと思います。
僕も高額のAdobe税を納めるユーザーの1人でした…
ですが、実は誰でもAdobe CCをびっくりするくらい格安で購入する方法があります。この記事ではそんな、超お得にAdobe CCを購入する方法をご紹介します。
- Adobe CCを少しでも安く買いたい
- 今のAdobe CCの値段が生活の負担になっている
- 今後もAdobe CCを使い続ける予定がある
- 学割などが適用されない社会人でもお得にAdobe CCを使いたい
既にAdobe CCコンプリートプランを購入している方にも活用できる方法ですので是非参考にしてください。
Adobe CCを安く買う方法その1 : アカデミック版(通信講座付き)を買う
まず、最もおすすめのAdobe CCを安く買う方法は「アカデミック版(通信講座付き)Adobe CC」を購入することです。
Adobe CCにはAdobe本社から特別に認められたスクールで販売されるAdobe CCが存在し、その特別なAdobe CCを購入することで通常購入よりも大幅に安く手に入れることが可能です。
Adobe CCを安く買えるスクールと講座
Adobe本社から特別に認められたアカデミック版を販売するAdobe公認スクールでは現在3社あります。
デジハリAdobeマスター講座
1つ目はデジタルハリウッド(デジハリ)が提供するAdobeマスター講座です。
- Adobe CCが1年間使い放題で39,980円(税込)
- オンライン動画講座1ヶ月付き
- 2ヶ月間の課題添削付き
Adobeマスター講座なら通常版Adobe CCが77,760円(年間)に対し、3.5万以上もお得な39,980円(年間)で1年間使い放題な上にオンライン講座や課題添削まで付いています。
たのまなAdobeベーシック講座
2つ目はヒューマンアカデミーの通信講座「たのまな」が提供するAdobeベーシック講座です。
- Adobe CCが1年間使い放題で39,980円(税込)
- オンライン動画講座1ヶ月〜12ヶ月付き ※プランによって異なる
- 質問などのサポート3ヶ月〜25ヶ月付き ※プランによって異なる
たのまなのAdobeベーシック講座ならAdobeマスター講座同様の39,980円(年間)でAdobe CCが1年間使い放題な上にオンライン講座や質問などのサポートまで付いています。
アドバンスクールオンライン オリジナル通信講座
3つ目はアドバンスクールオンラインの提供するオリジナル通信講座です。
- Adobe CCが1年間使い放題で39,980円(税込)
- オリジナル通信講座が11講座付き ※受講期間1年間
- 年間プラン(1年〜3年)が選べる
アドバンスクールオンラインのオリジナル講座も他同様の39,980円(年間)でAdobe CCが1年間使い放題で、講座数は最大の11講座でプランも選べるようになっています。
\ 最速でAdobe CCが使える /
\ 不明点が説明し放題 /
\ 講座数最多 /
Adobe CCを安く買う方法その2 : 公式の割引セールを利用する
Adobe公式サイトでは不定期に割引セールを行っています。
その不定期に行われている(年に3〜7回ほど)割引セールを利用すれば通常よりも安くAdobe CCを購入することが可能なのでAdobe CCを安く手に入れるおすすめの方法です。
通常価格と割引セール時の価格の比較
セール時の価格ですが、割引率はその時々で違うので明確な価格はわかりませんが過去のセール時の価格を参考に比較してみました。
【 割引率20%の場合 】※値上げ前の数値で計算
- 〈年間〉通常版Adobe CC 72,336円(税込) >> 57,869円(税込)〈 14,467円割引 〉
- 〈月額〉通常版Adobe CC 6,248円(税込) >> 4,998円(税込)〈 1,250円割引 〉
【 割引率36%の場合 】※値上げ前の数値で計算
- 〈年間〉通常版Adobe CC 72,336円(税込) >> 46,297円(税込)〈 26,041円割引 〉
- 〈月額〉通常版Adobe CC 6,248円(税込) >> 3,999円(税込)〈 2,249円割引 〉
過去の割引率を参考にするとだいたいこれくらい割り引かれるイメージです。結構お得です!
公式の割引セールを利用するデメリット
公式の割引を利用するとAdobe CCを安くお得に手に入れられるメリットがありますが、デメリットもあるのでしっかりと理解したうえで検討してください。
- セールが不定期で購入時期が難しい(最悪セールは開催されず安く買えない場合も)
- 割引率が不確定で1番安いのかがわからない
- 更新の度にセール情報を追わなくてはいけない
これらのデメリットは個人的には「かなり大きなデメリット」だと思います。
Adobe公式の割引セールで安くAdobe CCを使い続けようとすると「タイミング」が重要になってきていつ安く買えるのかが不透明な為、先の予定が立てづらいです。
仕事などでAdobeCCを使い続ける必要がある人にはおすすめできません
購入時期のタイミングに合う人にはおすすめですが、初回購入の時にしか使えない方法かもしれません。
Adobe CCを安く買う方法その3 : Amazonの割引セールを利用する
Amazon公式サイトでもAdobe公式と同じように不定期で割引を行なっています。
こちらも同じようにSummer SaleやBlack Fridayなど季節イベントに合わせて実施してくる傾向が多いですので、Adobe CCの購入タイミングが合う人は積極的に狙っていくと良いです。
通常価格と割引セール時の価格の比較
Amazonのセールでもセール内容によって割引率はその時々で違うのでこちらも過去のセール時の価格を参考に比較してみました。Adobe公式よりも若干Amazonの方がお得でした。
- Amazon公式セールの割引率はAdobe公式とさほど大差はない
- Amazon公式セールならAmazonギフト券が使えるのでさらにお得に買える可能性がある
- セールの開催回数はAdobe公式よりAmazon公式の方が多い印象
Amazon公式セールだとAmazonギフト券が使えるので、持っている方は通常割引にさらに安くAdobe CCを手に入れられる可能性がありますので有効に活用してください。
Amazonセールを活用するデメリットはAdobe公式のセールとだいたい同じで、タイミングが重要になってきます
Adobe CCを安く買う方法その4 : 正規の学生・教職員版を利用する
Adobe CCを最も安く買える方法はこの「学生・教職員向け」を利用して購入する事です。
初年度69%OFFの1,980円/月で通常版と内容が全く変わらないAdobe CCを使えるようになる衝撃的なプランですが、この学生・教職員版を利用するには大きなハードルがあります。
正規の学生・教職員である必要があり、購入時には資格証明が必須になる
学割価格でご利用頂ける対象は、13 歳以上かつ以下に示す教育機関が提供する 3 ヶ月以上の課程に在籍する生徒/学生または該当教育機関の教職員の方です。
• 学校教育法に規定された教育機関(中学校、高等学校、大学、高等専門学校、特別支援学校、専修学校、各種学校)
引用元 : Adobe公式 購入資格の有無
• 職業能力開発法に規定された公共職業能力開発施設および職業訓練法人
• 行政が運営する大学校のうち、学位が取得できる大学校
このように購入できるのは限られた人だけなので、該当しない人はおきらめるしかないです。
【結論】Adobe CCを安く買う方法で最もおすすめなのは通信講座付きAdobe CC
ここまでAdobe CCを安く買う方法を紹介してきましたが、結論、「アカデミック版(通信講座付き)Adobe CC」が最もおすすめの方法です。
年間価格・割引率 | 内容・特長 | |
---|---|---|
アカデミック版Adobe CC | ¥39,980 (公式価格の51%割引) | ・常に39,980円 ・オンライン講座が付いてくる ・年間プランのみ |
Adobe公式 | ¥57,869〜¥46,297 (公式価格の20%〜36%割引) | ・年に数回実施されている ・不定期開催 ・年間プラン、月プラン選べる |
Amazon | ¥47,525〜¥42,317 (公式価格の27%〜35%割引) | ・年に数回実施されている ・不定期開催 ・Amazonギフト券が使える |
- アカデミック版(通信講座付き)Adobe CCは時期を選ばず、常に最安の3,9980円で購入できる
- オンライン講座が付いてくる(受講してもしなくてもOK)
このような理由からAdobe CCを安く買う方法では最もおすすめです!
アカデミック版(通信講座付き)Adobe CCとはどんなものか
アカデミック版(通信講座付き)Adobe CCとはAdobe本社から特別に認められたスクールで販売される特別価格のAdobe CCコンプリートプランの事です。
- 通常のAdobe CCコンプリートプランと内容は全く一緒
- Adobeソフトが使い放題(制限なども無し)
- 価格が通常版より35,000円以上も安い
- オンライン講座が受講できる(ソフトの使い方などの動画教材)
- オンライン講座は受講してもしなくてもOK
- どこかのスクールに通学する必要無し
- 年間プランのみの販売
学生でもない社会人でも通信講座付きAdobe CCは買えるの?
アカデミック版(通信講座付き)Adobe CCが安いのは学生価格だからです。
ですが、社会人でもアカデミック版(通信講座付き)Adobe CCを購入することが可能です。
通信講座(オンライン講座)を付けることで、通信講座を受ける人(通信講座付きAdobe CC購入者)は「学生になる」という解釈で学生価格のAdobe CCが買えるという仕組みになっています
もちろんAdobe公認スクールだからこそ出来る方法であり、しっかりと認められた正規の方法ですので安心してください
また学生と言っても通信講座を受けるのは必須ではありません。
強制ではありませんので必要のない人は動画を閲覧する必要はありませんし、必須課題などもありません。
こんなにAdobe CCを安く買えるAdobe公認スクールとは?
そもそもなんでこんなにAdobe CCを安く販売できるの?怪しい商品だから?と思いがちです。
そもそもここまで安く販売ができるのは「アドビスクールパートナープログラム」という制度のおかげです。
- デジタルハリウッド(デジハリ)
- ヒューマンアカデミー「たのまな」
- アドバンスクールオンライン
\ 最速でAdobe CCが使える /
\ 不明点が説明し放題 /
\ 講座数最多 /
安く買える通信講座付きAdobe CCのおすすめは?価格や内容を徹底比較
安く買える通信講座付きAdobe CCを提供している3社の講座を比較してみます。それぞれ特長があるので最も自分に合ったものを選んでください。
Adobe公認スクール3社の価格の違い
まずは1番気になる人が多いであろう価格の違いです。
プラン① | プラン② | プラン③ | |
---|---|---|---|
デジタルハリウッド(デジハリ) | 39,980円 ・Adobe CC 1年分 ・動画閲覧 1ヶ月 ・課題作成 2ヶ月 | ||
たのまな | 39,980円 ・Adobe CC 1年分 ・eラーニング1ヶ月受け放題 ・サポート期間 3ヶ月 | 45,800円 ・Adobe CC 1年分 ・eラーニング3ヶ月受け放題 ・サポート期間 13ヶ月 | 76,800円 ・Adobe CC 1年分 ・eラーニング12ヶ月受け放題 ・サポート期間 25ヶ月 |
アドバンスクールオンライン | 39,980円 ・Adobe CC 1年分 ・オリジナル通信講座 1年間 | 79,960円 ・Adobe CC 2年分 ・オリジナル通信講座 1年間 | 119,940円 ・Adobe CC 3年分 ・オリジナル通信講座 1年間 |
1番安いベーシックなプランは3社とも39,980円で差はありません。少し前までは各社バラつきがあり、価格は選ぶ基準の1つでしたが今は価格だけでは選べないです。
Adobe CCが使えるようになるまでの早さや期間
通信講座付きAdobe CCを購入してから実際に使えるようになるまでの期間には各社差があります。
使えるようになるまでの期間 | |
---|---|
デジタルハリウッド(デジハリ) | 決算完了後即時 |
たのまな | 1〜3営業日以内に送付されるメール到着後 |
アドバンスクールオンライン | 3営業日以内に送付されるメール到着後 |
大きな違いとしてはデジタルハリウッド(デジハリ)だけ決済完了後即座にAdobe CCを使い始めることが可能です。他2社は数日待つ必要がある為、すぐにでもAdobe CCを使いたい方はデジハリが良いです。
Q.Adobeマスター講座のAdobe Creative Cloudはいつから使えるようになりますか
A.手続き完了後、すぐにメールでシリアルコードをお送りします。
・クレジットカード決済の場合、問題がなければ、手続き完了とほぼ同時にお届けします
・コンビニ決済の場合、お支払い後3時間ほどでお届けいたします
・銀行振込の場合、営業時間内であれば30分ほどで、営業時間外であれば翌朝9時以降にお届けします
メール受信後、指定のURLへシリアルコードをご入力いただくと、24時間いつでも利用開始できます。
デジハリONLINE よくあるご質問
デジハリならクレジットカード決済以外の方法でも比較的早めにAdobe CCを使えるようになります。
通信講座の内容の違い
通信講座の学べる内容(学べるソフト)にも各社違いがあります。
デジタルハリウッド | たのまな | アドバンスクール | |
---|---|---|---|
講座数 | 6 | 5 | 11 |
学べるソフト | ・Illustrator ・Photoshop ・Premiere Pro ・AfterEffects ・Dreamweaver ・InDesign | ・Illustrator ・Photoshop ・Premier Pro ・After Effects ・Adobe XD | ・Illustrator ・Photoshop ・Premiere Pro ・InDesign ・Dreamweaver ・AfterEffects ・Fresco ・XD ・Dimension ・Aero ・HTML5&CSS3 |
講座のレベル | 初心者向けの基礎 | 初心者向けの基礎 | 初心者向けの基礎 |
サポート内容 | 課題添削のみ(3回まで) | 質問のみ(無制限) |
各講座で「Illustrator・Photoshop・Premiere・AfterEffects」は共通で学ぶことが可能です。
デジハリはさらに「Dreamweaver・InDesign」たのまなは「XD」、アドバンは「FrescoやAdobe以外の分野」まで学べる違いがあります。
どうしても学びたい講座がある場合は検討の余地ありです
通信講座はあくまでおまけ程度と考えておき、通信講座の内容だけで選ぶのはあまりおすすめできないです。
Adobe CCの利用できる期間の違い
Adobe CCが使える期間は各社にどのようなプランがあるかで差があります。
プラン① | プラン② | プラン③ | |
---|---|---|---|
デジタルハリウッド(デジハリ) | 39,980円 ・Adobe CC 1年分 ・動画閲覧 1ヶ月 ・課題作成 2ヶ月 | ||
たのまな | 39,980円 ・Adobe CC 1年分 ・eラーニング1ヶ月受け放題 ・サポート期間 3ヶ月 | 45,800円 ・Adobe CC 1年分 ・eラーニング3ヶ月受け放題 ・サポート期間 13ヶ月 | 76,800円 ・Adobe CC 1年分 ・eラーニング12ヶ月受け放題 ・サポート期間 25ヶ月 |
アドバンスクールオンライン | 39,980円 ・Adobe CC 1年分 ・オリジナル通信講座 1年間 | 79,960円 ・Adobe CC 2年分 ・オリジナル通信講座 1年間 | 119,940円 ・Adobe CC 3年分 ・オリジナル通信講座 1年間 |
購入するプランによってAdobe CCの使える期間が変わるのはアドバンスクールオンラインのみで他2社はどのプランでも「Adobe CCの利用期限は1年」です。
利用期間が終了したら?更新はできるの?
Adobe CCの利用期限が終了してしまったら、講座を再購入することで再び利用が可能になります。
通信講座付きAdobe CCは何度でも購入が可能です
Adobe公式から購入した通常版Adobe CCのように自動更新はしないので、自分で再度購入する必要がある
自動更新がないので、更新のタイミングで都度自分で購入する手間があるのがアカデミック版のデメリットでもあります。
安く買える通信講座付きAdobe CCの注意点は?
メリットばかりのアカデミック版Adobe CCですが、注意点もいくつかあります。
使えるPC台数に制限がある
こちらのデメリットは通常版と同じ内容で、PC2台までしか登録ができません。
使えるPC台数の制限は通常版と同じですのでアカデミック版特有のデメリットではありませんが、たくさんのPCを抱えている人などは注意が必要です。
毎月の分割払いはできない(年間一括払いのみ)
Adobe公式サイトで販売されている通常版のように毎月の分割払いはできません。
分割払いができないのはAmazonも同じで、毎月の分割払いができるのはAdobe公式のみです。
ただ、毎月の分割払いより、年間一括払いの方がコスパは良いので1年間使う予定の人は毎月の分割払いを選ぶより、年間一括払いの方で問題はありません。
コンプリートプラン | 支払い方法 | 月額料金 | 年間料金 |
---|---|---|---|
月々プラン | 毎月 | 10,280円 | 123,360円 |
年間プラン | 毎月 | 6,480円 | 77,760円 |
年間プラン | 一括 | 6,028円 | 72,336円 |
アカデミック版 | 一括 | 3,331円 | 39,980円 |
法人利用は不可能(商用利用は可能)
通信講座付きAdobe CC購入者は「学生になる」という解釈で安くなっているので、当然「法人利用は不可能」です。
法人名義で購入することができないからと言って「商用利用は可能」ですのでフリーランスの人も安心して使えます。
自動更新が無い
先ほども触れましたが、通常版Adobe CCとは違いアカデミック版は利用期限が決まっていて「自動更新がありません」
ただ、アカデミック版は何度も購入が可能なので、利用期限が迫ってきたらor切れたらまた同じ手順で購入すれば問題はありませんが、更新のタイミングで毎回購入する手間はあります。
スムーズに更新を済ませたいならシリアルコードが即時発行されるデジタルハリウッド(デジハリ)がおすすめ!
現在通常版Adobe CCを利用している場合は重複になる
アカデミック版を購入完了し、シリアルコードが発行されるとその時点から利用期間がスタートするので、既に通常版Adobe CCを利用している人は期間が重複してしまいます。
少しの期間の被りなら問題ないですが、通常版Adobe CCの利用期限をなるべく使い果たしてからの購入をおすすめします
そもそもAdobe CCとはどんなものか
そもそもAdobe CCとはどんなものか、どんな特長があるかなどをここで簡単にご紹介します。
Adobe CCの正式名称は「Adobe Creative Cloud」といい、クラウド上から必要なAdobeソフトをダウンロードやインストールして使用するものです
Adobeソフトが買い切りパッケージ版からクラウド管理になってから、ソフトのアップデートなどが順次更新されていきAdobe Creative Cloudを使っていれば常に最新のAdobeソフトを使えるようになりました。
Adobe CCを購入するとできること
Adobe Creative Cloudはクリエイターの必須ツールで、クリエイティブな表現や構築などがほぼ全て出来るようになります。
- 印刷物全般のグラフィックデザイン制作
- 画像・写真加工
- イラスト
- 動画編集
- UIデザイン
- WEBサイト構築
- ARデザイン
ロゴやポスター、名刺、キャラクターイラストなどの印刷物から動画や映像編集、UIなどのWEBデザインまでクリエイティブとされるものの大部分はAdobeソフトがあれば出来ちゃいます。
Adobe CCで使えるソフト
Adobe Creative Cloudで現在使えるソフトはアプリ含めて全部で27個あります。※2022年11月現在
- Photoshop
- Illustrator
- Premiere Pro
- Acrobat Pro
- InDesign
- After Effects
- Lightroom
- Lightroom Classic
- Adobe XD
- Animate
- Dreamweaver
- Dimension
- Audition
- InCopy
- Character Animator
- Capture
- Adobe Fresco
- Bridge
- Adobe Express
- Premiere Rush
- Photoshop Express
- Photoshop Camera
- Media Encoder
- Aero
- Adobe Scan
- Fill & Sign
- Acrobat Reader
これだけのソフトが使えるのに1つ1つが世界最高峰のクリエイティブソフトなのでAdobe CCはまさに世界中のクリエイターの必須ツールです。
こんなにソフトいらないんじゃ…?
全てのソフトが使えるからと言ってこんなにいらないのでは?使わないのでは?と感じる人もいるでしょう。
デザインのレイアウトはIllustratorを使って、配置する画像の加工はPhotoshopで、書き出したPDFの編集はAcrobatで、というイメージです
使う予定のAdobeソフトが限られている方は「単体プラン」もあります。
Adobeソフトの単体プランについてはこちらのAdobe単体プランはお得?Adobeソフトを最安で使う組み合わせプランとはで詳しく解説しているので参考にしてください。
Adobe CCで使えるサービス
Adobe CCを購入することで使えるのはAdobeソフトだけではありません。様々なサービスが使えるようになります。
Adobeフォントが使い放題
最も大きなサービスとして「Adobeフォントが使い放題」ということです。
モリサワやフォントワークスなど本来プロが使う優良フォントが勢揃いしていて、欧文フォントだけでなく、日本語フォントも豊富です。
もちろん商用利用可能で、印刷物のだけでなくWebフォントとしても利用が可能です。
クラウドストレージが利用可能
Adobe CCを購入すると「Adobe Creative Cloudライブラリ」と呼ばれる100GBのクラウドストレージが利用可能になります。※契約プランによって容量は異なる
Photoshopを使った合成データや、PremiereやAfter Effectsを使った動画データなどは容量が大きくなりがちなので、100GBものストレージが使えるとかなり便利です。
いちいちデータをやり取りする手間も省けますので共同作業をする場合は作業効率が格段に上がるはずです
Adobe Portfolioが利用可能
Adobe Portfolioは最大5つのポートフォリオWebサイトを専門知識ゼロで作成可能なサービスです。
作成した作品や撮影した写真などをポートフォリオとしてまとめたい人にはおすすめで、コーディングなどの専門的な知識やスキルが無くてもテンプレートに沿って作成するだけで自分のポートフォリオサイトを作成・公開できます。
またBehanceと連携や投稿も可能でシェアもしやすいです
Adobe CCを安く買う方法まとめ
Adobe CCを安く買う方法を現役デザイナーがご紹介してきましたが、たくさんのポイントや選ぶ基準などがありましたので最後にここで整理します。
Adobe CCを安く買う方法で最もおすすめはアカデミック版
まず結論としてAdobe CCを安く買う方法で最もおすすめなのは「アカデミック版(通信講座付き)Adobe CC」です。
- デジタルハリウッド(デジハリ)
- ヒューマンアカデミー「たのまな」
- アドバンスクールオンライン
上記のAdobe公認スクールで販売されているアカデミック版(通信講座付き)Adobe CCを購入するのがAdobe CCを安く買う方法で最もおすすめです。
Adobe公認スクール比較まとめ
アカデミック版を販売するAdobe公認スクール3社の講座特長のまとめを一覧にしました。
デジタルハリウッド | たのまな | アドバンスクール | |
---|---|---|---|
最安プラン | 39,980円 (Adobe CC 1年分) | 39,980円 (Adobe CC 1年分) | 39,980円 (Adobe CC 1年分) |
使えるまでの期間 | 決算完了後即時 | 1〜3営業日以内に送付されるメール到着後 | 3営業日以内に送付されるメール到着後 |
プラン内容 | ・動画閲覧 1ヶ月 ・課題作成 2ヶ月 | ・eラーニング1ヶ月 ・サポート期間 3ヶ月 | オリジナル通信講座 1年間 |
講座数 | 6 | 5 | 11 |
学べるソフト | ・Illustrator ・Photoshop ・Premiere Pro ・AfterEffects ・Dreamweaver ・InDesign | ・Illustrator ・Photoshop ・Premier Pro ・After Effects ・Adobe XD | ・Illustrator ・Photoshop ・Premiere Pro ・InDesign ・Dreamweaver ・AfterEffects ・Fresco ・XD ・Dimension ・Aero ・HTML5&CSS3 |
講座のレベル | 初心者向けの基礎 | 初心者向けの基礎 | 初心者向けの基礎 |
サポート内容 | 課題添削のみ(3回まで) | 質問のみ(無制限) |
Adobe公認スクール3社ともそこまで「大きな差はありません」のでどこを選んでも大きな失敗はないように思えます。特に重要な価格は最安プランでは各社同じ39,980円で差はありません。
- すぐにAdobe CCを使いたい人
- 課題添削を受けてみたい人
- ソフトの使い方など不明点を質問をしたい人
- たくさんの講座を受けてみたい人
\ 最速でAdobe CCが使える /
\ 不明点が説明し放題 /
\ 講座数最多 /
個人的には即時使えるデジハリが最もおすすめです!
デジタルハリウッド(デジハリ)の購入後即時使えるメリットは大きいです。特に毎年ギリギリに更新することを考えると使用開始がスムーズな方法が1番ストレスやトラブルなく済むからです。
デジハリのAdobeマスター講座の購入方法などを詳しく解説した記事が別にあるので、デジハリがいいなぁと思う方はこちらを参考にしてください。
【FAQ】Adobe CCを安く買う方法に関するよくある質問
最後にAdobe CCを安く買う方法に関するよくある質問をまとめてみました。